超人マッコール再登場「イコライザー2」 [映画の雑感日記]
「イコライザー2」☆☆★★
前作の「イコライザー」については、こんなことを書いている。
https://meisoud.blog.so-net.ne.jp/2015-11-07
なんだかんだといってもただデンゼル・ワシントンの超人ぶりを楽しむ映画だ。逆に言えば、それだけしかない映画とも言える。(^^;
その続編。
監督アントワーン・フークア、主演デンゼル・ワシントンともに前作と同じ。今回は、かつてデンゼル・ワシントン演じるロバート・マッコールの上司で友人であり理解もあるスーザン・プラマー(女性)が殺害された事件が大きな柱となっている。こういうときはたいてい身内と思っていた人間が黒幕になっていることが多いが、本編もその通りの展開。まあ、そういう謎解きを楽しむ映画でもないので、真相が明らかになった後の主人公の超人ぶりを楽しめばいい。
ただ、1人の少女娼婦を救うことに始まりロシア・マフィアのボスまでやっつけてしまう前作と比べると、本作はCIAの暗部を中心とした話に終始しており、ややスケールダウンしてしまったことは否めない。前作の少女娼婦もそうだったが、今回も絵心のある黒人青年になぜ執拗なまでに助けようとするのかもよくわからない。てな弱点はあるものの、スティーブン・セガールの沈黙シリーズ同様、主人公は超人的な強さで死ぬなんてことは絶対にないので、安心して見ていられる。その意味では寝転がって暇潰しにはなる映画ではある。ヒットしたのなら、さらなる続編もあると思う。
↓予告編
https://www.youtube.com/watch?v=pJ2HQD18reA
☆★は、尊敬する映画評論家・双葉十三郎さんの採点方法のパクリで、☆=20点、★=5点(☆☆☆が60点で「可」。合格というか、まあ許せるラインということです)
前作の「イコライザー」については、こんなことを書いている。
https://meisoud.blog.so-net.ne.jp/2015-11-07
なんだかんだといってもただデンゼル・ワシントンの超人ぶりを楽しむ映画だ。逆に言えば、それだけしかない映画とも言える。(^^;
その続編。
監督アントワーン・フークア、主演デンゼル・ワシントンともに前作と同じ。今回は、かつてデンゼル・ワシントン演じるロバート・マッコールの上司で友人であり理解もあるスーザン・プラマー(女性)が殺害された事件が大きな柱となっている。こういうときはたいてい身内と思っていた人間が黒幕になっていることが多いが、本編もその通りの展開。まあ、そういう謎解きを楽しむ映画でもないので、真相が明らかになった後の主人公の超人ぶりを楽しめばいい。
ただ、1人の少女娼婦を救うことに始まりロシア・マフィアのボスまでやっつけてしまう前作と比べると、本作はCIAの暗部を中心とした話に終始しており、ややスケールダウンしてしまったことは否めない。前作の少女娼婦もそうだったが、今回も絵心のある黒人青年になぜ執拗なまでに助けようとするのかもよくわからない。てな弱点はあるものの、スティーブン・セガールの沈黙シリーズ同様、主人公は超人的な強さで死ぬなんてことは絶対にないので、安心して見ていられる。その意味では寝転がって暇潰しにはなる映画ではある。ヒットしたのなら、さらなる続編もあると思う。
↓予告編
https://www.youtube.com/watch?v=pJ2HQD18reA
☆★は、尊敬する映画評論家・双葉十三郎さんの採点方法のパクリで、☆=20点、★=5点(☆☆☆が60点で「可」。合格というか、まあ許せるラインということです)
2018-11-06 11:01
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